一つ目のブログを担当するはまちゃんです。
4度目の訪問で、7年ぶりです。
やっと、やっと現地へ行くことができました。
セワサンガとして現在の体制になって初めての訪問でメンバーは
学生の頃に別々の団体に所属し訪問したことがある者や初めて訪問する者もいます。
色んな視点から物事を捉えられるのではないかとこれからの旅路に期待です!
久々の訪問のため、できればタージマハルやショッピング等をデリーでしたかったのですが、
ゴールデンウイークという限られた時間の中でスジャータ村での滞在が最優先と決断し観光は断念、、、
今回の旅程は日本からクアラルンプールで乗り継ぎデリーで一泊後ガヤまで国内線で向かうというものでした。
40度になるこの時期の訪問に不安だったのですが、ちょうどデリーに着いた日は曇り空で少し肌寒いくらいでした。
空港を出た瞬間の何とも言えない、湿気とスパイスのような刺激的でどことなく懐かしいような香りに
ついつい笑みがこぼれました(笑)
遅延したことで深夜にホテルに着きみんなすぐに就寝。
翌日のガヤ行きの便は15時発。
ホテル出発時刻の11時半までみんなで朝ご飯を食べて、バックパッカーの聖地?と言われる通りを散策。
コロナが原因でよく通っていたお店は潰れていたり、別のお店になっていたり、
インドも同じように影響を受けていました。
朝から鳴り響くクラクションや、人とリキシャと車とバイクでごった返している状況は昔も今も変わらずで安心しました。
あっという間に出発の時間となり再びデリー空港へ。
少しの遅延がありましたが、無事にガヤ空港に到着!
到着ロビーを抜けるとディベンドラさんとアルビンさんの姿が!!
変わらない優しい笑顔のディベンドラさんと懸命に日本語を話そうとしてくれるアルビンさん。
久々の対面での再会に言葉にはできない喜びと安心とで感無量でした。
ローズやマリーゴールドの花で作られた首飾りをようこそという言葉と共に一人ずつかけてもらいました。
スジャータ村までの道のりは舗装された道もありましたが、まだまだぼこぼこで揺れがすごく日本やデリーで
走っている車では到底走行が難しい印象です。
道中には日本の建物と変わらないクオリティの大きなホテルや学校がちらほら増えていました。
見覚えのあるガヤとスジャータ村をつなぐ橋。
橋の終わりから滞在先であるサチホームまでの道のりはレストランやお店が立ち並び大きく変わっていました。
いつも滞在するサチホームに到着するとディペンドラさんからチャイをふるまっていただきました。
チャイには
1杯目は挨拶
2杯目は友達
3杯目は家族
という意味があるそうです。
歓迎の意味をこめた1杯目のチャイは搾りたて牛乳で入れる甘くて熱いおいしいお味でした。
今後の視察スケジュールを確認後、夜ご飯はディペンドラさんのお家で家庭料理をいただきました。
ディベンドラさんの娘さんたちの手料理で私たちの訪問をとても喜んでくれました。
揚げたてのプリは熱々でとてもおいしくてついついお代わりしてしまいました。
料理も辛すぎないように調整してくれたのか、おいしくいただくことができました。
サチホームへ戻り、今日の振り返りと明日のスケジュール確認をして就寝。
とっても疲れたけど、最高に充実した日になりました。
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