活動内容

 

インドはアフリカに次いで2番目に最貧困層の人口が多く、1日1ドル以下で生活する貧困生活者の人口は、インド全体で約4億人!
これは、世界の最貧困層のちょうど3分の1に当たります。
昨今、インドでは、教育格差から生まれる貧富の差の拡大が深刻な問題となっています。

そこで、私たちの活動で、貧困解決のためにもっとも力を入れているのが「教育」。
教育を受けることで、貧困の連鎖を自らの手で断ち切ってほしいと願っています。

教育とは子供たちに向けた学校教育だけではありません。
大人や女性に向けた保健•衛生教育や、識字教育なども大切な教育活動です。

セワサンガでは、教育を提供することのほかに、教育を受けるための環境を整えるプロジェクトや、
大人たちが職に就けるような自立サポートプロジェクトなど、地域に密着しているからこそできる活動を、幅広く行っています。

インドでの活動

>>学校教育<<

本校と2つの分校に通う子どもたちに、13年間の教育を無償で提供しています。

>>孤児院<<

家庭で生活していくことが困難な男児を受け入れ、生活環境を確保することで、学校での教育を受けられるよう取り組んでいます。

>>診療所<<

東洋医学をベースとした診療を提供しています。
子どもたちが学校に通うためには、子どもたち自身はもちろんのこと、大人たちも健康であることが大事です。

>>植林•有機農業<<

砂漠化している地域の土地の保水力を高め、洪水と干ばつを緩和させることを目的に2012年から取り組んでいます。
将来的には現地の自立運営につなげていけるように。

>>職業訓練<<

裁縫教室とコンピューター教室、識字教室などのクラスを開設。
学校では身につけられない技術を習得することで、就職に有利になるよう取り組んでいます。

国内での活動

>>イベントの開催•出展<<

年に数回、イベントの開催や出展を通して、私たちの活動を知っていただく啓発活動を行っています。

>>スタディツアー<<

現地のプロジェクトを視察したり、ボランティア活動を行うスタディツアーを年に2回行っています。

>>講師派遣<<

講演会やワークショップなどで、私たちの活動を通して現地の様子をお伝えしています。

 

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