スジャータ村1日目のブログを担当するあゆみです。
インド訪問は初めてです。
1日目の朝、早速ニランジャナスクールへ視察に向かいました。
早速向かう途中、登校中の生徒に遭遇。初めて自分たちの学校の生徒たちを自分の目で見て嬉しくなりました。
学校に到着し、しばらく門の前で子供達に挨拶運動。子供達は元気よく笑顔で挨拶してくれました。
私たちも負けじと元気にナマステー!
その後、全校生徒で行う朝のお祈りに参加し、お祈りや瞑想の様子も見ることができました。
子供達のエネルギーはものすごく、圧倒されました。
その後、日本の学生と海外の学生のオンラインツアーを事業として行われている日本の企業様との
プロジェクトに向けたリハーサルを先生方を交えて行いました。
企業様の方とのオンライン会議ではミュートの仕方等の基礎的なところからお話いただき
先生方はなかなかない体験に興味津々で積極的に参加してくれている様子でした。
1つのiPhoneに5人分のイヤホンを接続する機器をみて、
まるで宇宙との交信かのようで不思議な感覚に先生達も楽しんでくれました(^^♪
途中から生徒たちも交じり使い方をお話いただきました。
生徒達も興味津々で英語で一生懸命に話しかけてくれました!
少し余った時間で一緒に写真を撮ったり、韓国アイドルの共通の推しも発覚!嬉しいですね。
子供達は日本の文化にも興味がある様子でした。
名残惜しくも一度、学校を後にして向かう先はドミトリーの2階で行われている裁縫教室、アシュラムです。
黙々と作業する女性達。
赤ちゃんを抱きながら作業するお母さんもいました。
その後チャーチル村へ。地球愛祭り実行委員会様よりご寄付頂いたポンプの見学に向かいました。
ご寄付いただいたものがこうやって形になって、周辺に住む方々が歯を磨いたり、
生活用水として実際に使用している姿はここに設置した意味を感じ、感動と感謝の気持ちでいっぱいです。
その後、ゴンガリアへ。
村の一角に突然、木々が広がったエリアが現れます。
有機農園プロジェクトの為に購入された土地です。
現在は主にマンゴーがなっていました。
まだ緑のマンゴーですが、食べてみると少し酸っぱいような味でした。
緑のマンゴーでも熟したマンゴーでもマーケットで売っているらしく少し収益になっているようです。
木々の中にゴンガリア分校があり、子供達にも会えました。
現在は学校としてではなく塾として運営しています。
こちらではまだ、机や椅子はなく生徒たちは地べたに座って勉強しています。
休憩の為宿に戻る道中、パニプリというインドのおやつのようなものを食べました。
パリパリの揚げボールにじゃがいもや豆などの具材とレモン汁を混ぜたような液体を入れて食べます。
酸味が効いていて暑いインドにピッタリです。
日本人の口にもあってわたしのインドでの一番のお気に入りの食べ物です(笑)
夕方からも盛り沢山です。
FC NONOという団体で子供達にサッカーを通じて就学率の向上、ジェンダー問題の解決に取り組む
萩原さんと合流しました。
数日前の合宿で自発性を鍛えたという子供達は、見るからにハツラツとしていました。
私達も子供達に混ざってサッカーに参加させて頂きました。
やはりスポーツはいいものですね。
言葉が通じなくても思いっきり楽しんでしまいました。
またインド人ボランティアの方もとても印象的でした。
3人いらっしゃり、内1人は女性で、女の子達の未来像を描くロールモデルのような存在になっているようでした。
この日の夜ご飯はブッダガヤで、FC NONOの萩原さん、
アメグミインディアとむすびてを運営する福岡さんとご一緒させていただきました。
それぞれの団体の活動内容の共有やスジャータ村を含むガヤ周辺の情報をいただいたり、
同じインドで活躍する方々との交流はとてもワクワクし、
たくさんのお話を現地に住む方の肌感で聞くことができ有意義な時間で活動の励みとなりました。
ちょうど次の日がブッダが悟りを開いた日とのことで、ブッダガヤは装飾されていて賑わっていました。
1日目は内容が盛り沢山で、日本との生活とはかけ離れたとても刺激的で充実した一日となりました。
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