2日目は朝からビームスクールへ。

ウェディングシーズンということもあり、休んでいる子供達も多く、人数が少ないため少し寂しさを感じました。

授業が始まるまでに時間があったため、ニーマ村の見学へ。

道中には朝から何やら輪になって楽し気に談笑するひとたちが、、、!

話しかけるとヤシの木を醗酵させてできる手作りのお酒を飲んでいるようで酔っ払った様子です。

スジャータ村ではお酒は売っていない、万が一売っていても高額のため

こうして手作りのものを飲んでいるようです。

代表の山本が恐る恐る試飲してみましたが、韓国のマッコリのような味でなんとも言えない表情をしていました(笑)

Aroma tiseの箕輪さんより寄付頂いた、ウォーターポンプの視察もできました。

ポンプの脇には歯を磨く女性が。

生活用水として使用しているようですね!

その後サンカルジさんの家に招いて頂きチャイをご馳走になりました。おいしい(^^♪

道中では、何かをこねる女性が。
牛の糞と藁を混ぜて燃料を作っています。混ぜてできたものを家の壁に貼って乾燥します。
乾燥された燃料は料理に使われます。

学校へ戻ると子供達が勉強する様子も見ることができました。

ピンクの校舎に緑の制服が映えています。

覗くと照れながらにこにこしてくれる子どもたちがとても可愛かったです。

そのままガバメントスクールの見学へ。

ガバメントスクールは全て政府の供給で賄われています。

見学させて頂いたスクールは割と質の高い方でしたが、

残念ながら質の低いスクールも多く生徒数に対して先生の数が少なかったり、先生が来なかったりするようです。

このことからあえてNPOやNGOの学校を選ぶ家庭も多いようです。

インド版ハンカチ落としで遊ぶ子供達。

ガバメントスクールでは給食も支給されています。

折角なので寺院にも足を運びました。
スジャータテンプルとシーバテンプルです。
インドならではのカラフルで独特な雰囲気です。

その後ブッダガヤへ買い物に行きました。

色鮮やかなアクセサリーやカバン、サリーに活気のあるマーケット。

わくわくすることばかりでした。

夜はトラストメンバーがパーティを開いてくれました。

料理を作ってくれたのは孤児院の卒業生の男の子たちでした。

彼らは孤児院での生活中は料理を自分たちで作ることも多くお手の物でした。

夜の空気が気持ちよく皆んなと交流できて良き夜となりました。

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