現地チーム担当のはるかが株式会社With The World様(以下、WTW様)と長い年月をかけて作り上げた、

オンラインスタディーツアーを10/14に実施いたしました~‼

当日を迎えるまでに現地と何度も機器の説明やZOOMの使い方、スケジュール等の調整をオンラインで行い、

5月の渡航の際には実際に対面で伝えられたことが大きかったように感じます。

当日は日本側4名とニランジャナスクールの子供たち6名で交流を行いました。

WTW様の進行にしたってまずはアイスブレイクでミニゲーム!

身の回りにある勉強に使うものを見せてくださいというお題では日本側はシャープペンシル、

インドの子供たちは青いボールペンをみせてくれて、ここにも文化の違いがあり、

インドにはシャープペンシルを使う習慣があまりなく青いペンを使うことが多いです。

一方日本では青いペンでノートをとることはほとんどなくシャープペンシルが主流ですね。

その後自己紹介へと移るころには緊張もほぐれ、歌うことが好きと教えてくれた日本の参加者に対し

インド側の女の子がインドの歌を披露してくれるほどでした(^^♪

お祭りの話になった際にはお祭りグルメの中で綿あめやスイカ、チョコバナナ等、共通するところがあって

私たちも知らないことが多く驚きました。

また、インドはお祭り大国!宗教関連のお祭りがたくさんあります。

なかでも子どもたちが紹介してくれたホーリーは毎年大人から子供まで大はしゃぎで盛り上げるお祭りです。

春ごろに行われるのですが、カラフルな粉を投げ合って街中が、人が、鮮やかな色に染まり、

圧巻の景色が広がります。

一度は参加してみたいお祭りのひとつですね。

個人的に日本の花火大会はインドの子供たちに見せてあげたいなと思いました。

あっという間に交流の時間は過ぎ、全員がまだ話したりないような、

このまま続ければずっと話していそうな名残惜しくも終わりを迎えました。

その後、日本の参加者様と私たちの団体について、スジャータ村について、質疑応答などの時間をいただきました。

インドはどんどん発展しているというイメージがありますが、今日のお話を通じて格差が大きいこと、

男性優位の社会であること、カースト制度はまだまだ生活に根付いていることなど様々なお話ができ、

とても有意義な時間を共有することができたと感じております。

参加者の皆様にとってもたくさんの気づきや学びがあって有意義に時間になっていればと思います。

インドの子供たちにとってはなかなかない国際交流の機会にとても刺激を受けたと思います。

何より子供たちの生き生きとした笑顔を見られたことがこの機会を設けられてよかったと感じる瞬間でした。

忙しい土曜の時間帯にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

また何かのイベントの際にはご参加いただけたら幸いです。

また、ここまでたくさんの打ち合わせを重ね、

当日はスムーズな進行をいただきましたWTW様にも心から感謝申し上げます。

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